フラット・フィルハーモニー・オーケストラ
フラットフィルハーモニーオーケストラは2012年に発足、首都圏で活躍する音楽家やアマチュアオーケストラなどで活動するメンバーを中心とした管弦楽団です。
オーケストラの原点でもある、二管編成を基本としたチェンバー・オーケストラを、価値観や感性を共有する仲間たちで編成し、より良いアンサンブルを求めよう、との思いで結成しました。
2013年の第1回演奏会以降、年に一度集まり、プロアマ問わず取り上げられる機会の少ない曲目にも挑戦しています。
団名の「フラット」には「聴衆も演奏者も“ふらっと”気軽に楽しめる雰囲気」という意味を込め、クオリティの高い演奏と、肩肘張らない演奏スタイルを通じて、聴衆に音楽の楽しさや喜びを伝えていきたいと考えています。
定期的な演奏会だけではなく、小編成での出張演奏やボランティア演奏等、東京という地に密着した幅広い活動を目指しています。
♪第6回演奏会(2018.7.14)アンコール♪
常任指揮者/平 真実
1969年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。
幼少よりピアノ・ヴァイオリン、8歳より本格的にチェロを始める。これまでにチェロを安田謙一郎・音川健二、室内楽を安田謙一郎・高橋美奈・松村一郎、ピアノ及び音楽理論を平奎子・小林出、の各氏に師事。現在も、広上淳一氏のレッスンに参加し指揮の研鑽を積むとともに、氏より幅広いアドバイスを受けている。
チェロ奏者として多くのオーケストラと共演するとともに、弦楽四重奏・ピアノ三重奏を中心とした室内楽の演奏会を多数 行っている。また、指揮者としても東京ガス管弦楽団の公演をはじめ、多くのアマチュアオーケストラを指導している。2008年まで東京ガス管弦楽団首席チェロ奏者兼副指揮者、2009年より、同団正指揮者。
フラットフィールハーモニーとは創設以来関わりが深く、第1回演奏会より常任指揮者として当団の発展に寄与している。
About us
Founded 2012, and having the first concert in 2013, the members of the Flat Philharmonic Orchestra consist of both amateur and professional musicians.
We aim to pursue good ensemble with members who have the shared values through the classical double-woodwind-style orchestra.
The name “Flat” (which can be read as “furatto” in Japanese) is infused with the meaning of “ambling” over to a concert in an easy atmosphere which yet aims to provide good quality music.
We will continue to provide music through not only formal concert-hall concerts but also small orchestra and volunteer concerts.
Music Director: Makoto Taira